宝塚記念の有力馬診断察 馬場考察

馬場考宝塚記念の有力馬診断察&の総まとめ

阪神競馬場 芝2200m

日程:2017.6.25 出走馬頭数:11頭

予想
オッズ
出走予定馬 想定
騎手
厩舎 血統
(父馬)
前走
着順
1.5 キタサンブラック 武豊 清水 ブラックタイド 天皇賞春1
7.9 シャケトラ ルメール 角居 マンハッタンカフェ 天皇賞春9
8.7 シュヴァルグラン 福永 友道 ハーツクライ 天皇賞春2
8.7 サトノクラウン デムーロ マルジュ 大阪杯6
10.7 ミッキークイーン 浜中 池江 ディープインパクト Vマイル7
13.8 ゴールドアクター 横山 中川 スクリーンヒーロー 天皇賞春7
21.3 ミッキーロケット 和田 音無 キングカメハメハ 大阪杯7
22.5 レインボーライン 岩田 浅見 ステイゴールド 天皇賞12
153.6 クラリティシチー 松山 上原 キングカメハメハ エプソム4
157.9 スピリッツミノル 本田 ディープスカイ 鳴尾記念5
181.1 ヒットザターゲット 川田 加藤 キングカメハメハ 目黒記13
 キタサンブラックの一強ムード。大阪杯も天皇賞春も着差以上の強さで、正に横綱相撲。いまはハナに行く必要もなく、逆にスローなら自分でレースを作ることもでき、自在性があって崩れる要素が見つけにくい。
 シュヴァルグランは天皇賞春ではキタサンに迫った。着実に力はつけてきているが、ここは若干距離が短いという懸念も。
 サトノクラウンは大阪杯では伸びを欠いたがもともとムラ駆けの馬。2200の距離は最も得意だが、阪神コースはあまり得意ではなく取捨が難しい一頭。

 シャケトラは初G1の天皇賞春で苦杯をなめたが、勝ちにいきポジションを取りに行って折り合いを欠いたもので敗因はハッキリ。未知の魅力はまだある。

 予想オッズからはどこから買おうか悩ましい宝塚記念になった。

【馬場考察】

[先週の芝の伸び所&馬場差の傾向]

(※馬場差は[S超高速~C並~F超低速]の7段階表記)
東京…土はイーブン、日はやや外有利/A
阪神…土はやや内有利、日はイーブン/S
函館…土は内有利、日はやや内有利/S

[今週の芝の伸び所&馬場差の予想]

東京…10週目/Dコース/伸び所はイーブン~やや外有利/馬場差はA
阪神…4週目/Bコース/伸び所はイーブン付近/馬場差はA→雨量次第
函館…1週目/Aコース/伸び所はやや内有利/馬場差はS~A

[ピックアップ競馬場[阪神芝]の馬場考察]

過去3年の宝塚記念デーの馬場は、前週までにもまともな雨量で開催されたコトによる小さくない蓄積ダメージから、3年前は当日は良馬場発表でありながらも馬場差Eという実質重馬場の水準のタフ具合、2年前も同じく良馬場発表ながらも馬場差Cという非良馬場水準=非高速馬場、昨年は蓄積ダメージ且つ当日稍重発表馬場で馬場差Dだった。
ちなみに、昨年の開幕週は重馬場発表でも馬場差Aなので、如何に当日雨量云々よりも蓄積ダメージの影響が大きいというのがお分かりかと思う。
(※JRAによる馬場発表は含水量を元に発表されており、それと実際の時計の出方がある程度乖離するのは当然の話である)

それに対して本年の場合だが、3週目が終わった時点でまともに降雨の影響ある開催が一つも無かったコトにより、その近年から見れば異例・別物と言えるノーダメージの高速馬場を保っている。
上記した通り、蓄積ダメージの方が重要なので、仮に週中に降雨があるとしても、それでも近3年の様なタフ馬場というのは見込めない。現時点では週末に雨が降る確率は五分五分なので、近年の宝塚記念のイメージとは180度異なる様な高速レースが行われる可能性も視野に入れて=予想の出発点にもする必要があるだろう。
(金曜以降の天候が晴の方に転べば)具体的には、ゴールドシップが連覇する様なレースではなく、アーネストリーがHペース押し切り競馬でレコード勝ちした11年のイメージで…。

【宝塚記念の有力馬診断の総まとめ】

※印は[★激走候補~△やや有力~▽やや軽視~─無印」を表します

〇キタサンブラック 牡5 武豊 58 栗東 清水久
昨年宝塚記念3着以降は5戦4勝2着1回。唯一の2着はサトノラビットと大きな斤量2キロ差によって、サトノダイヤモンドを除けば現役トップ馬サトノダイヤモンドと同タイムで敗れただけ。
コノ馬に対して、能力的な面でケチを付けられる点は一つも無いでしょう。
どの陣営にキタサンブラックに逆らっては寧ろ好走確率を下げるコトは承知しているはずなので、馬場の紛れがない限りは昨年程の厳展開に巻き込まれる危惧もそこまではしなくて良いだろう。

もしも不安点があるとすれば…余力の面だけか。
これまではシーズン初戦は叩き台としてヌルい競馬ができていたが、本年から大阪杯のG1昇格によって春初戦から本気を出す必要があった。
実際にも、大阪杯前には坂路3本追いもクローズアップされていた様な熱のこもった調教が施されており、馬体的にも長距離仕様のスラッとした姿から過去最高馬体重の筋肉量増のスピードを追求した仕上がりだったなど。そして、2戦目天皇賞春では、大阪杯と毛色が違う舞台条件であるからに、そこでも大阪杯時とは異なる長距離仕様に作り変えて、レース本番ではレコード時計での一大パフォーマンス。
最近の感覚で言えば「宝塚記念はもういいよ」と言いたくなる様な、相当濃ゆい春2戦を消化してきている。
これも本当の一流馬の全盛期ならば乗り越えられる要素なので杞憂に終わりそうですが…。

─クラリティシチー 牡6 松山 58 美北 上原
コノ馬の過去走は、バイアスに恵まれれば好走で、その逆なら凡走…というケースの繰り返しになっている。
具体的には、前々走2着は内有利馬場の最内枠からの最内立ち回りだったり、5走前2着も全く同じだったり、前走4着でも外有利馬場前残りペースを外枠先行の理想競馬だった。逆に凡走歴はと言えば、外有利馬場での最内競馬や、内有利馬場での外競馬ばかり。
それが戦績が極端になっている最たる背景。

つまりは、恵まれてやっとOP好走~重賞善戦できるレベルで、それ以上の上を見せられる馬という魅力や期待感は乏しいと言わざるを得ない。

▽レインボーライン 牡4 岩田 58 栗東 浅見
まずは元主戦福永Jの菊花賞後のコメントを参照↓
『ステイゴールド産駒は馬群を縫うような競馬よりも、多少のロスはあったとしても、外を回す形のほうが力を発揮できる馬が多いように思うからだ。極端に折り合いを欠くシーンこそなかったが、最後の下りを迎えるまでは、折り合いを付けるのが難しかった。前半の力みがなければもっと際どかったとも思うが、だからこそ、この馬にとって3000mは、やはり少し長いように感じた。』
・・・
前々走日経賞では何故デムーロJが詰まってまで最内に拘る騎乗を見せたのかと言えば、やはり距離不安が大きかった様に思える。外を回せば距離不安、最内を回せば上記の通り当馬の本領発揮ではないパターン。
更に距離延びて間違いなく難しいレースになると見えた前走天皇賞春では、案の定と言うべきか極端な後方策に。あそこまで後方に下げたからというよりも、あそこまで後方に下げなければならない馬の問題なのですが。それは折り合い不安であり、更には距離不安もあって、大外枠では半端な競馬はできないとの意思表示と言えます。

そんな無理目な路線挑戦続きから、今回は適距離に近い宝塚記念になるので前進は必至と言えよう。
ただし、コノ馬の一線級での好走歴と言えばバテた馬を交わす形が向いた菊花賞2着だけ…JCでも日経賞でも外を回しても内を回してもどちらも捌き遅れて良い脚一瞬の内容。折り合い不安だけの問題じゃなくて、末脚の質的にも直線勝負しかできない様などこか不器用というか注文が付く印象はある。
だからこそ今回の少頭数レース・格上相手での一発という魅力はあるのですが…でも、能力一枚落ちの可能性が高いです。

▽ミッキークイーン 牝5 浜中 56 栗東 池江寿
前々走阪神牝馬Sでは気持ち短い距離マイルだったのと、直線入口で包まれる様な形は好きではないのかと、そもそも休み明け初戦はエンジン掛かり遅い説もあって、どれが主因なのか全てなのかも知れないがやはり渋さは見せた。それでも段々とエンジンが掛かってからは後続を離す一方の一流馬の走りだった。

そして、満を持してのG1挑戦となった前走ヴィクトリアマイルは一言不可解な敗戦…その前の阪神牝馬SではVM1着馬&3着馬に対して重斤量を背負って完勝しているので、本来なら(高速マイル適性の分を差し引いても)VMは勝てて良い馬だけに、度外視して考えるとも暗雲が漂ってきたとも言えてしまう。

その前は11戦9好走の戦績なのだが、2度の凡走歴は共に牡馬相手のG1レースだった。それは別の敗因もあるとは言えども、そこではパフォーマンス自体も少し下がっていたのも事実。
同じく牡馬の底力・持続力が生きる宝塚記念で、ディープ牝駒らしいコノ馬が激走までできるイメージは少し湧かない…異例の少頭数立て戦という点で付け入る隙はありそうではあるが。

△シャケトラ 牡4 ルメール 58 栗東 角居
まずは前走春天時の有力馬診断見解を参照↓
『前走日経賞については、大型マンカフェ産駒で大きく跳ぶ馬で、母父にはシングスピールが入っておりスタミナ〇で、鞍上は中山外捲り戦法のコツを掴んでいる田辺Jで、如何にもこんな(持久力問われる流れで)大味な競馬をさせれば一番の能力を出せるというレース振りをしてきた。
逆に言えば小細工する様な競馬は合わない馬だし、前々走日経新春杯が鞍ズレを起こす程だった様に折り合い面には結構怪しさある馬だし、果たして勢いに乗って春天も一蹴できる馬なのかと言えば結構疑問も大きい。
現に近年の内枠イン勢有利の春天では、この手の不器用競馬・折り合い難馬は人気を背負って飛びまくっている。
今、持て囃されている田辺Jも、中山以外では並の日本人上位騎手と言ったら言い過ぎですが、京都長丁場での(コノ馬が好走する為には必須になる)好騎乗の期待もそこまでは・・・。』
・・・
前走天皇賞春では一般的には田辺Jの騎乗ミスでの大敗と言われている。
ただ、陣営から先行策をオーダーされていた前々走日経賞でそれができずに勝ってしまったコトもあり、結果的にコノ馬の乗り難しさをストレートに知らずのコンビ僅か2戦目で早くも大一番を迎えて初めての戦法をせざる得なかった面に落とし穴があって(上位4頭は勝手知ったる人馬だった)・・・出遅れながらも勝負する為に先行策を挑んだコト自体は決して誤りでもないでしょう。
レインボーラインがそうであったように春天での後方競馬はその時点で相当低確率になりますし、それなら前任騎手時代にはこなしていた先行策(前々走日経新春杯では鞍ズレまで起こしながらも2着に踏んばっていた)を試みてみるというのは勝負としては当然のコトと思います…ただ、前走の競馬が田辺Jの十八番とすれば、今回の手はそうではない余所行きの競馬となった時点で前走比マイナスは確実=悪手になるのは目に見えていましたが…。

そんな前走は馬も騎手も経緯も即長距離G1は難しいシチュエーションだったのが、今回は前に『ベストは中山阪神の中距離~中長距離…つまり有馬記念と宝塚記念で輝くような少し亜流の馬だと思います。やっぱり東京ではディープ産駒には瞬発力では及ばなさそうですし、距離が長すぎるのも問題は有り続けそうです。』と書いた通りのレースに距離短縮&鞍上強化ルメールJで挑めるという好シチュエーション。
その今回は本領発揮が望めますし、その上で足りるかどうか…唯一の重賞勝利の前々走日経賞1着が逆に田辺マジックの賜物だったと考えると結構微妙なラインになります…。

─スピリッツミノル 牡5 幸 58 栗東 本田
鈍足の中長距離タイプで、理想としては先行粘り競馬なのだが初速の無さと他馬を気にする癖から先行策を確実に履行するのも注文が付いてしまうというタイプ。

前走鳴尾記念では距離不足ながらもスローペースだった分&上手い具合にバラけた隊列によって序盤にそれなりの位置が取れたのは良かったが、終盤にかけては忙しい追走になり直線では一時詰まって勢い途切れるレースに。
それで5着という結果は頑張っている方だと言えるが、でもこの距離路線ではあれよりも劇的にパフォーマンスを上げられる姿も想像し辛いというのも事実。

余程の極悪馬場にでもならない限りは、この距離路線では内枠でも外枠でも前走みたいな納得のレースができるコトすらも少ない馬だけに…。

△ミッキーロケット 牡4 和田竜 58 栗東 音無
大阪杯では音無厩舎2頭出し(ミッキーロケット&アンビシャス)で共倒れでしたが、大阪杯メイチだったのはアンビシャスの方で、逆にミッキーロケットは当初から宝塚記念が目標レースだった点は注意が必要。そのアンビシャスは構想外の惰性の出走となった安田記念で良い所ナシでしたが、ミッキーロケットの場合にはその逆で宝塚記念で上げれ来られる可能性は秘めています。

5走前神戸新聞杯では世代横綱に食らい付く激走で、4走前菊花賞は明らかに長い距離での健闘で、3走前は価値ある相手関係(シャケトラ)を下す勝利。
2走前京都記念と前走大阪杯ではスタート△から後手を踏んで上がり上位の脚を追い込むも届かずという競馬に。
過去の道中位置取りとレース結果を比較すると、明らかに前目で競馬できた時に強い競馬をしている傾向が認められる。今回こそ鞍上の思い描く強気の競馬ならば違うという期待もできるのだが、但しどうもゲート△が慢性的になっているので常に同様のスタートで終わる危惧はしなければならないのが買い辛くさせる。

渋った馬場は得意なので、その上で外目偶数枠でも引いたとなれば好発を祈って賭ける選択肢は出てくるが…。

▽シュヴァルグラン 牡5 福永 58 栗東 友道
最近3走連続で◎打っている通り結構高評価している馬ですが、それは中長距離という距離面が最たる理由だからであり、その距離路線ではない昨年宝塚記念では距離面を最たる理由に危険人気評価をしました(5人気9着)。

春の芝王道国内G1は天皇賞春と宝塚記念だけで、故に力の違う馬が両方共に好走するという年も普通にあるのですが、近年では天皇賞春好走馬の宝塚記念不振傾向も認められてきています。
そりゃ、距離3200と距離2200と全然違うので、距離3200を主に適性で好走した馬にとっては後者レースは大きな壁になって当然の話。

それにドンピシャで当て嵌まるのがシュヴァルグランで、コノ馬は一言で言えば完全ステイヤーです。
特に今期はベスト距離の適鞍2つ(阪神大賞典→天皇賞春)に全てを懸けてきたという調整過程とレース本番を経てきているので、やはりその流れで別次元のレースと言える宝塚記念でも…と勢いで連続好走できる可能性は低いと見ます。

▽サトノクラウン 牡5 Mデムー 58 美北 堀
少し前までは気持ちの面の弱さと体質面での弱さもあって、休み明け初戦だとマシで、続戦だとすぐ凡走する様なムラが目立つ戦績だった馬。
5歳を迎えてそれは解消されてきたいう話での今冬2連勝…その好近況で乗り込んだ一戦だった前走大阪杯では馬体重マイナス12キロとパドックでの姿を見る限りでは結果的には本調子にまで持っていけなかったのが第一の敗因に見えた。

3走前香港G1では欧州トップクラスのハイランドリールを下している様に血統通り欧州質の強さを持っている馬で、それだけに異質の日本競馬での強さはそこまでではないだろう馬。
中長距離や渋化馬場などならばもう少しやり様はあるのだが、距離2000の速い時計が求められる競馬ではどうしても間に合わないという適性面での問題も当然あったはず。

後者だけの問題ならば今回宝塚記念では展開や馬場条件揃えば一変見込めるだけの素材だと見られるのだが、ただ前者の懸念が出ているので今回の中2ヶ月の十分とまでは言えないレース間隔での立ち直り具合が最重要ポイントになるか(実際に1週前時点では馬の硬さを挙げるコメントも出ていて、完調まで持って行ける確証は得られない)。

─ヒットザターゲット 牡9 川田 58 栗東 加藤敬
コノ馬はイン追走で集中力を喚起して、直線まで脚を溜めての一瞬の脚で勝負したいという馬。
ここ1年のレースでは全て理想に反する中外枠を引いて、理想の競馬ができないケースがあまりできずにいるという事情(敗因)はある。
最近の中で最も理想競馬し易かった5走前の少頭数京都大賞典では、物理的に差せない位置取りで結果を出し切れなかったものの、そこから一応は本来の末脚は見せた掲示板内善戦していので、まだ完全に見限るべきではないか。

内or外の他にコノ馬の特徴としては、これまでのG2番長の戦績通りにG2G3の軽い流れが理想で、G1でまともに底力を問われると一気に脆くなるというモノがある。
過去にもG1で負け過ぎていても、G2に入ればパフォーマンス自体も大きく向上させてきた過去である。
異例の少頭数立て戦と言えども、キタサンブラックの居るレースでは得意領域のレースにはならないだろう点でも買い辛い。

△ゴールドアクター 牡6 横山典 58 美南 中川
当初は日経賞から宝塚記念への直行ローテが予定されていたのが、日経賞でのあまりにもの不甲斐なさ故に天皇賞春を追試して課された経緯。
日経賞では折り合いを欠き気味の追走だったのが、天皇賞春では乗り替わり効果か出遅れ非先行策の効果か折り合いについては進境を見せてきた。
ただし、陣営に言わせれば、春天では折り合い改善ではなく“覇気の無さ”とのジャッジで、それで今回は攻め強化して挑むという話。
上記の通り、当初の予定では宝塚記念が春の本番だったワケで、その視点で見れば敗因を吐き出す次に繋がるレースをできて&横山典Jに1戦でも手綱を経験させられた春天出走を最もプラスにできるのはコノ馬と言えるかも知れない。
横山典Jにとっても恐らく今回宝塚記念が吉田隼J手戻りが既定路線としてある同馬とコンビを組む最後のレースになる。
つい半年前で見せた力を出せば足りてくるワケでもあるし、それを出すべく準備をできての参戦にも見えるココは一発の魅力もアリ。

最新の更新を
プッシュ通知で購読しよう