日本ダービー

ダービーで注目したい点がある

それは騎手の乗り変わりが多いということ

 

今回の乗り変わり

ルメール騎手と横山典弘騎手が騎乗停止ということでルメール騎手が騎乗予定だったサートゥルナーリアはレーン騎手、横山典弘騎手が騎乗予定であったリオンリオンは息子の横山武史騎手が騎乗することになった。

今回の乗り変わりはそれだけでなく
アドマイヤジャスタは岩田騎手からMデムーロ騎手
クラージュゲリエは横山典弘騎手から三浦皇成騎手
タガノディアマンテは松山騎手から田辺騎手(とはいえここは元々その前2走は田辺騎手が騎乗している)
ダノンチェイサーは川田騎手からアブドゥラ騎手
メイショウテンゲンは三浦騎手から武豊騎手
と現時点でもこれだけの乗り変わりがある

乗り変わりの不利

昨年も6頭乗り変わりがあったのだが何故ここに注目するかというと乗り変わりの馬がこの日本ダービーで勝利を挙げているのが1985年のシリウスシンボリを最後に30年以上もの間生まれていないという理由がある。

これは勝利に限らず連対率が乗り変わりなし15.0%に対して乗り変わりありは3.4%
複勝率は無しが20.8%に対してありは8.6%という結果になっている

騎乗停止に関していえば仕方ないとしか言いようがないがこういったデータがあるのは騎手もより可能性の高い馬に騎乗したいと思うはず
それはもちろん陣営も変わらない

そういった意味で乗り変わりのある馬よりは乗り変わりなくコンビを続けていた方がよりよい成績になるのは当たり前といえば当たり前かもしれない

とはいえこのようなデータがあっても昨年3着となったコズミックフォースはルメール騎手から石橋脩騎手に乗り変わりとなり16番人気ながら3着となっただけにもちろん一概には言えないが頭の片隅くらいには入れておきたいと思う

 

注目の乗り変わりは…

そんな乗り変わり勢の中で一番気になるのは父横山典弘騎手からの乗り変わりとなる横山武史騎手

1998年生まれの横山武史騎手
重賞出走経験が3レースのみの若手騎手が父の騎乗停止で騎乗となるとネガティブな意見も出てくるかとは思うがこの横山武史騎手は現在24勝とリーディング17位。
今年の第一回小倉開催のリーディングジョッキーとなったが今回の新潟開催でも7勝を挙げリーディングジョッキーとなっている

比較的人気馬に騎乗しているのは否めないがそれでもこれだけの勝利を挙げている点には注目したい
外人騎手ではなくここは若手騎手に経験を積ませたいというオーナーの意向らしいがその経験を積ませたいと思わせられる騎乗をしてきた横山武史騎手に注目したいと思う

 

実は昨年とある対談でルメール騎手が横山さんの息子は上手になる、能力ある、まだ若いからたまに間違うときはあるがトップジョッキーになりそうと若手騎手のなかで上手いと思う騎手に横山武史騎手の名前を挙げている。
注目の若手騎手の1人なのは間違いない

日本ダービーは逃げ切りの難しいレースにはなっているものの昨年のエポカドーロは逃げからの2着
コズミックフォースも4コーナーでは2番手につける先行策で3着につけているだけに逃げというスタイルが決まっているリオンリオンの逃げ残りも十分に考えられる

オークスもレコード決着と高速決着の続く最近の競馬に過去のデータをあまり持ち込み過ぎると読めるものも読めなくなってしまう

今回注目の1頭にリオンリオンを挙げたいと思う

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