競馬を知らない人からすると、競馬に対して単なる『ギャンブル』と思っている人も多いのでは。
そのイメージを変えるような出来事が、先週2017年4月9日に開催された『第77回 桜花賞』で目撃されました。
まさかのレース展開
桜花賞は、優駿牝馬(オークス)と秋華賞と合わせて『牝馬三冠』と言われる開幕戦にあたる重要ななレースでもあり、の競馬ファンの注目を集めます。

そして今年、桜花賞を制したのはレーヌミノル。雨の中、馬場は荒れました。いつもとはコンディションが違います。
そして事前予想で「死角なし」とまで言われたソウルスターリングを破っての優勝で、予想外のレース展開に多くの競馬ファンが沸きました。
何が起こるか最後までわからない映画のようなレースの裏で、もう1つのドラマが展開されていました。
「競馬はたんなるギャンブルじゃない 馬券をハズしてもこれだから競馬は辞められない」
Twitterユーザーのどんまぃ(@never_mind3104)さんが公開したレース後の写真には、見る人の胸を熱くするドラマチックな光景が収められていました。


レーヌミノルに寄り添い涙する男性は、中井仁調教助手。馬の身の回りの世話や健康管理などを行う、いわば馬にとっての親代わりのような存在です。
また、中井調教助手にとっても、レーヌミノルは娘のような存在なのでしょう。涙するその姿は、娘の晴れ姿に感動する父親のようでもあります。
#桜花賞#レーヌミノル
競馬はたんなるギャンブルじゃない
馬券をハズしてもこれだから競馬は辞められない pic.twitter.com/7KbCMBChLe— どんまぃ (@never_mind3104) 2017年4月9日
競馬はたんなるギャンブルじゃない 馬券をハズしてもこれだから競馬は辞められない
投稿者さんの言葉通り、調教助手と競走馬以上の関係を感じさせる1人と1頭の姿…勝敗だけでは語り尽くせないドラマがそこにはありました。
って素敵だねー。競馬はドラマなんだね。単なるギャンブルでもなくスポーツでもあるんだよね。競馬いや馬に命をかける男たちの姿があるんだね。
出典 http://grapee.jp/318677
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