【平成が幕を閉じる】

いよいよ平成最後の中央競馬が開催される。

のだが今週は現在リーディングトップの川田騎手が騎乗停止処分により不在。
さらに平成の競馬を語る上で最も外せない武豊騎手も香港遠征により不在。
これはこれで非常に武豊騎手らしいとは思うもののやはりドラマを求めてしまう我々にとっては一味足りなく感じてしまうのも否めない。

そこで今週の注目はルメール騎手の1000勝、そして三浦騎手のG1初制覇。

ルメール1000勝なるか

ルメール騎手は現在997勝。
先週の時点で決まるかと思ったものの先週は1勝止まり。
元々春先はあまり調子を上げない(とはいえ現在40勝とリーディング3位ではある)タイプだけに難しい部分はあるものの
記録がかかったルメール騎手の強さは異常。

天皇賞のインタビューでは今年は平成最後の天皇賞だからジョッキーは皆勝ちたいと思うと語ったルメール騎手。

1000勝だけでなく現在ドバイを含めてGⅠ3連勝中と大きな舞台での勝負強さを見せている。

天皇賞春の栄光とともに1000勝を掴む姿が浮かぶ。

 

天才の復活

そしてもうひとりの注目が平成元年生まれの三浦皇成騎手。
武豊騎手の持つ新人最多勝利記録、新人最多騎乗回数を更新し1年かからずに100勝を達成
史上最速でG1騎乗を果たした天才は2011年にほしのあきと結婚をし人生の全てを手にしたかのような順当さを見せたものの2年目以降は目立つ成績も無し。
デビュー年の91勝をいまだに超えられず2016年には落馬による大怪我で1年騎乗できないという時間もあった。

そんな天才が今年再び輝きを放っている。
3月の中山牝馬ステークスで勝利をあげ通算700勝を達成。
今月の13日には1日に5勝を挙げる快進撃を見せるなど現在32勝のリーディング6位。

そんな平成の申し子もいまだにG1勝利の壁は越えることが出来ていない。

そんな平成の申し子に平成最後のチャンスが到来。
今回天皇賞春で騎乗するクリンチャーは昨年の天皇賞春3着馬。
その後の凱旋門賞で17着大敗してから有馬記念も15着と成績は振るわないが
3000m以上を走るのは昨年の天皇賞春以来。
この馬は3000m以上で馬券を外したことがないだけに今回も本命の一頭であることは間違いない。

今回の天皇賞ではこの2人のジョッキーの活躍に期待したい。

数々のドラマを生んできた平成競馬も泣いても笑っても今週が最後。

最後だからこそ新しいドラマが生まれるものと睨んでいる。

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