【今後がいかに】

 

競馬好きな人にもそうでない人にも今回の件は耳に入っているはず

禁止薬物検出により150頭以上もの馬が出走取消

衝撃の出来事

禁止薬物は含まれていないと記載されているサプリメントを馬に与えてのものだから厩舎側としても寝耳に水の信じられない出来事としか言いようがないだろう。

函館スプリントステークスはそれにより13頭での出走だった予定が7頭立てという結果に。
カイザーメランジェの勝利によって多少の波乱はあったものの競馬に禁物なたらればが頭をよぎらない人はいなかっただろう。

この件はJRAにとどまらず地方競馬にも影響を与えている。

何がいけないかというとこれにより馬に危険が及ぶ場合があるからだ。

今回検出されたテオブロミンは紅茶やチョコレートなどに含まれるもので人間は日常的に摂取しているものらしいのだが動物にとっては非常に危険なものなのである。
テオブロミンが過剰に体内に残ることで場合によっては死に至るケースもあるらしい。

【禁止薬物】と聞くとどうしても勝つために違反することに思えるがこのテオブロミンを摂取したところで走るのが早くなるということは考えづらいらしい。
むしろ健康面の被害を考えると売上が減少したとしても出走させなかったJRAの対応は賛辞に値するといえば大げさだが間違ってはいなかったと言える。

世間の声に疑問

こんな状況でもレースを開催させることに疑問という声も聞くが私としてもその意見に疑問だ。

少なくとも考えてほしいのだがこの件に関しては騎手は一切悪くない。
それこそ寝耳に水としかいいようがない。

それでいて開催自体がなくなるとしたらそれだけ騎手の生活にも成績にも関わってくる。

危険が想定される馬を出走させないことは歓迎、というよりもそれしか方法が無いと言えると思うがそれ以外全てをNGにさせなくてはならないという意見は極端すぎて滑稽とも思える。

これからに注目

JRAは特別措置として今回除外になった馬に22日、23日の優先出走権を与えたそうだがこれはもはや付け焼き刃でしか無いだろう。

今後いかにこのような問題を起こさないかを早急に考えなくてはならない大問題と言える。

函館スプリントステークスでのダノンスマッシュやリナーテの出走取り消しは非常に残念であったが今週は上半期の総決算宝塚記念が開催される。

これにまで関連してしまうとなると大げさではなく今後につながってしまうだろう。

有耶無耶にせず今後の対応に注目したい。

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